冬の城崎旅行~1日目、昼~
冬休みがとれたので、旦那さんと城崎に一泊旅行、してきました。
朝9時10分大阪駅発の「こうのとり」で出発。朝ごはんは、大阪駅マルシェで買ったパンです。おいしー。どうでもいいけど、場所をワンブロックほど勘違いして、「え?お店なくなってる?」と焦ったりもした。
途中、ちらちらと雪景色を見たりしてわーきゃー言ったり、福知山では明智光秀のお城があったのねー、とか、車内アナウンスに感心したりしつつ。あっという間の3時間で城崎、到着。
お昼時ですね。どうしますか、ってとこですね。
駅前のメインストリートをふらふら歩きつつ。買い食いしたカニクリームコロッケに「んー、おいしいー」とか言いつつ。
「そう、ここのお肉が美味しかったよ?」と私が言ったのは、「縁」という旅館+レストラン。一昨年泊まったのです。
ふたりして、メニューを見ます、限定のビーフカツを見ます。「うん、ここにしよう」と旦那。はい、いつも通りの即決です。
幸い、団体客がちょうど出てきた頃で、待つこともなく着席。即座に旦那は「まだ限定のビーフカツありますか」と尋ねます。ラッキーにも「まだございますよ」、と♪。私は「食べるビーフシチュー」なるものにして。お昼だけどねー、でも、メニューに合うワインとか書いちゃってるよねー、ということで。一杯づつグラスワインをオーダー。いいよね、旅行だしね。
ビーフシチューはお肉とろとろ、濃厚で、ご飯に合う!ビーフカツもジューシーで本当に美味しかった~。
お値段はそんなにお安くないけど、オススメです。
ご飯後は、お宿に一旦荷物をあずけ、城崎散策ー。といっても狭い温泉街。そんなに行くところもないしねー、と言いあいながら、暇つぶし(チェックインまで)に東山公園の展望台へ。あら、意外に良い景色ですよー?
曇り空だけど。
結局、この散策で一番時間を費やしたのは、お酒のお店でしたとか(^^)。
さてさて、チェックインです。
本日のおやどは「こぢんまり」。4室しかない、城崎で一番小さいお宿です。奮発して半露天風呂付きのお部屋~。
うん、広いし、ベッド風のお布団だし、お風呂ものんびり、ゆったりの源泉かけ流しだし、で素敵素敵♪
けど、最初は熱くてちょっと大変でした。くすん。
お風呂でちょっとまったり、のんびりー。うん、幸せ♪。
大変だったこと
昨年の10月はなかなか大変でした。私もだけど、多分周りも。
なのでその顛末について、ちょっとまとめます。
忘れかけているので、備忘録としても。
H28年10月19日、その日は朝からちょっと体調はよくありませんでした。左の脇腹とか左腰が痛い感じ。その時は、寝違えたのかな―、ひねったのかなーという程度。むかつく感じもあったような、なかったよーな。
仕事はいつものようにこなし、お昼御飯もおいしく食べ。でも、やっぱり、痛みもむかむかする感じも治らない。夕方にはひどくなっていたような気がします。後日「顔色悪かったよ」とも言われました。
同僚と仕事の相談もして。で、前日にスマホ画面が割れてしまったので、その修理のためにショップへ。異変はその頃から、あった、のかもしれません。歩くのがしんどい。すごくとろい。腰がいたいし、むかむかするし、で。これなに、って感じでした。でも、ショップに行って椅子に座って手続きをしてたら、ましになって・・・。
無事にスマホの交換も済んだ帰り。歩きだしたら、なんか、すごいしんどい。痛い。脂汗も出てくる。とにかく帰ろう、家に帰ろう、それだけで頭がいっぱいでした。運悪く電車ではあまり座れず、帰宅。帰るなり、「もーしんどい!」とベッドにダイブ。そのときも原因はわからないけど、とにかく痛いし、腰のあたりだし、寝違えたのかも、みたいな話をして。でも、寝てるうちにましになってきたんですよね。旦那さんが「ご飯で来たよ、食べられる?」って尋ねてくれた頃には、食欲もあって。「食べるー」って言って、ビールも飲んで。美味しく食べられたけど、その後がまた痛い。旦那さんに腰をさすってもらったり、揉んでもらったり。でも、おさまらないので、またベッドへ。「痛いー、しんどいー」ってずっと言ってた気がします。
とにかく痛い。激痛、というか、痛い、以外何も考えられないような痛さ。で、吐いたらましかな、と思ってトイレに行って。ちょっと吐けた、と思っても、全然ましにならない。で、痛みには波がある。胃腸炎かなー、でも下痢はないしー、うーん、と言う感じ。
「いたいー、波がきたー、いたいー」を言い続け、朝までに治らなかったら仕事どうしよう、とか思い、これは明日は無理かな―と考え、耐えて、多分2時間から3時間くらい。11時ごろに、旦那さんが「救急外来行こうか」と。
さすがの私も「うん、行くー」と。調べてくれたら、近所の病院が一次救急も二次救急もしてる、とのこと。電話をかけてくれて、で、この時には旦那さんも、消化器の病気だ、と思い込んでたんですね。「婦人科疾患だったら別の施設に送ることも」みたいな説明も、ないない、と思いながら聞いてました。歩けないようだったら救急車を呼んでください、というお言葉もいただいて、で、用意をして・・・。でも、その時には痛みがひどすぎて、もう無理。歩けない。
なので、呼びましたよ、救急車。・・・・・・徒歩2分の距離なのに。救急隊の人、ごめんなさい。とっても親切でした。ちなみに、職場を尋ねられた旦那が素直に私の職場を言って、救急隊の人の「じゃあそこに運んだ方が」という言葉に、「絶対嫌!!!!」と全拒否したのは私です。嫌ですよ、知り合いに色々見られるの。
エレベーターの振動とかも、そのときにはもう痛くって。で、とりあえず運ばれた病院。
当然聞かれますね、職業。そして医療者だとばれると、説明とかが、うん、専門用語になりますね。まあ、それはさておき。
診察してもらって、血液検査して、点滴してもらって。妊娠反応はマイナスだから、お腹のCTも撮ってもらって。でも、全然わからない。炎症反応は高くなく、お腹のCT撮っても何も無さそう。とりあえず痛み止めを打ってもらうけど・・・波のピークはちょっとましになった?くらい。もう、CT撮るためとか、トイレとかに移動するのもしんどい。
はい、ここで、当直していた?外科部長を呼びましょう、という話になります。えー、ちょっと待って、そんな大仰な、とビビる私。しかも、電話口で、また職業説明してるし(><)。
で、外科部長登場。再度診察してもらって。で、造影CTも撮って。
初療室に他に人がいないのを良いことに、旦那が横にきてもらって、また痛くなってきたーとか言いたい放題。でも、さすがにペンタジン2Aも入れてもらうと、痛みそのものは、ピーク以外はだいぶ耐えられるようになってきてました。
で、結果。卵巣のう腫はあるけど、周囲に腫れはない。で、小腸がちょっと細くなってるから、それが原因「かも」しれない。痛みの場所と細くなってる場所は一致している。細くなってる理由は、憩室かもしれないし、捻転かもしれないし、わからない。なので、あとは、カメラを入れてみてみるしかない、と。はい、要は手術しましょう、腹腔鏡の、と。
その時にはもう私、軽いパニックでした。え?なに?しゅじゅつ?え??
横にいた旦那曰く「パニクってたから、自分がしっかりしないといけない、と思った」と。
いやそりゃ。だって。人生、そんなめに一回もあったことない私ですよ?健康が取り柄の私ですよ?混乱しますよー。
とりあえず、一言。「痛みどめも効いてきたし、このままだったら帰れるかも、とか思ってたんですけど」とか言ってしまう私。でも、まあ、言ってることは理解できたので、じゃあ、手術します、と。そっからは、では、麻酔科医を呼びます、外科の先生も呼び集めます、という準備に入ります。その間に、家族への連絡や仕事の連絡を旦那にお願いして、携帯を渡して。
麻酔科の先生が来て、色々きかれて、同意書は一瞬でサインして(同業者だからね、わかってるよね、サインはここね、という感じ。いや、そりゃそうなります)、お着替えして、という準備も進み。いざ、手術室に。そのときには、痛みと緊張でもう、なんかもう、麻痺してる感じ。
手術室に入り。「じゃあちょっと腕が熱くなりますよ」とポロポフォールを使われ。「麻酔かけますよ」と、言われ。
このときまで、ちょっとは眠くなるのかなとか思ってたんですけど。
あ、という間でした。何を思うまでもなく、意識断絶。
次に起きたときには、誰かの声がして、母親が「手術終わったよ」と言われたのでした。
長くなったので、以降は次回に。
H29年の目標
痩せたい。というか、運動したい。
特に、2月に結婚式にゲストとして呼ばれているので・・・。
ご飯とお酒がおいしいと、人間、脂肪が蓄積されますね。
本日未明
本日未明、旦那がひどい酔っ払いで帰宅。友人の送別だってのに、その友人放り出して帰ってきたらしーよ?もう。
でも、「ちーちゃんがいなくなると思って怖かったの」とか言われると、怒るに怒れないー。わかってたけど、心配かけたし怖い思いをさせたんだなー、と。
まあ、その顛末はおいおいまとめまーす
お誕生日祝い
少し先なのですが、両親とおばあちゃまにお誕生日祝いをいただきました♫
幾つになっても、うれしーものです。
んー、ブーツ買おうかなー。ほしーなー